江ノ島案内

湘南と言えば江ノ島

江ノ島は周囲4Kmの小さな島ですが、ヨットハーバーもあれば神社もある。最近リニュアルした灯台はシーキャンドルと呼ばれ展望台であり、椿園でもあり、みんなの広場になった。特に冬場のキャンドルイベント、イルミネーションイベントは美しく,カップルのデートコースにもなっています。
昔から江ノ島は信仰の島であったこともあり、江ノ島神社の参道には今も数々の商店が並び土産物を販売しています。島には多くの寺社やレストラン、宿泊施設、スパまであります。
今度、オリンピックのセイリング競技会場に決まり、きっと多くの人々が訪れることになるでしょう。

江ノ島観光の入り口です

江ノ島弁天橋

江ノ島観光の出発は、まず、橋を渡って江ノ島へ。今日は電車で江ノ島へ来たので徒歩で橋を渡ります。車道と歩道と二本の橋のように分かれており安全です。橋の東側は東浜海水浴場、西側は片瀬漁港になっており天気が良ければ絶好の海の向こうに富士山が望まれます。橋の途中から岩屋行の連絡船が出ています

弁財天仲見世通り

島に着いて青銅の鳥居を抜けると弁財天の参道、仲見世通りです。狭い参道の両側に土産物店、食べ物店が並び、昔ながらの大きな旅館まであります。突き当りは江ノ島神社の朱の鳥居が見えます。

   江の島の猫たち

江ノ島 猫の島

江ノ島にはたくさんの猫がいます。人間とも仲良しです。島の人たちが面倒を見ています。猫募金もあります。

江ノ島神社(辺津宮)

島には江ノ島神社の宮が三つ在り、始めの宮は辺津宮と呼ばれタギツヒメノキコトが祀られ1206年に僧良真が遷宮したと言われています。

江ノ島神社 オンパレード

辺津宮

中津宮

奥津宮

        東京オリンピックのセーリング競技の会場。

            ⛵江の島ヨットハーバー  

江ノ島ヨットハーバー

前回の東京オリンピック大会(1964)で作られた競技用ヨットハーバーです。
今回の東京オリンピックでも再びセーリング競技の会場にもなります。

 江ノ島の頂上のシーキャンドルへは エスカーと呼ばれるエスカレーターが便利です。

江ノ島シーキャンドル

   江ノ島シーキャンドル

高さ100mのシーキャンドルはコッキング苑の中にあって、相模湾の圧巻の眺望が楽しめます。コッキング苑には広場、植物園、レストランなどがあります。

江ノ島より海を望む

シーキャンドルから岩屋までの行程は過酷な階段の連続です。

岩屋への入り口

レストランも点在します。

急な階段

江ノ島岩屋 

シーキャンドルから奥津宮を過ぎると長い下りの海岸です。やがて、夕陽で有名な稚児ヶ淵、さらに、江ノ島岩屋へ。二つの洞窟からなり様々な江ノ島の歴史と文化わかる展示物があります。

         江ノ島 岩屋

富士山の氷穴に通じると言われる海食洞窟。江ノ島信仰発祥の地。

岩屋からの帰りは連遊覧船で

岩屋からの帰りには急な長い階段があります。子供、足の弱い高齢者には大変です。そんな人には遊覧船が便利です。遊覧船べんてん丸は稚児が淵から出ています。10分で弁天橋に着きます。

稚児が淵⇒弁天島

      江ノ島のお宿

  • 岩本楼本館: 江ノ島の歴史を知る宿  0466-26-4121
  • 恵比寿屋 : 四季折々の宴会席の宿  0466-22-4105
  • 江ノ島ホテル:大人のリゾートホテル  0466-23-1932
  • 民宿 会場亭:海鮮料理の宿      0466-22-4235
  • 民宿旅館 : アットホームな宿    0466-23-1932
  • 民宿 小川亭:懐かしい雰囲気の宿   0466-22-6782